本田圭介と遠藤保仁のゴールは人々を興奮の渦に巻き込んだ。日本チームはそのチームワークによって3-1でデンマークに勝利、決勝トーナメントへの切符を手にした。これは、日本のサッカー史上、自國開催以外のワールドカップにおける初の快挙となる。
今日の試合、前半戦では、両チームとも決定的な進展がないまま時間が過ぎていた。デンマークチームは試合の流れをつかもうと頑張っていたが、日本チームも優(yōu)れた機敏な動きで応戦、両者とも一歩も譲らない狀態(tài)が続いていた。その空気を変えたのが、本田圭介のフリーキックゴール。また、遠藤保仁の二點目ゴールも本田と同工異曲のナイスゴールだった。日本チームの優(yōu)れたMF2名は、そのゴールによって世界中にチームの実力を知らしめた。デンマークのベテラン選手トマソンは今日の試合で歴代最多得點者になったものの、それをデンマークチームの勝利へと結(jié)びつけることはできなかった。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2010年6月25日