中國の大學生が発言をしている様子、左は石川好氏。(段躍中撮影)
「日本僑報」によると、日本の大手人材派遣サービス會社パソナグループが主催する第23回國際交流會が、7月1日夕方に東京のパソナグループ本社で行われた。著名な作家であり日本湖南省友の會の共同代表でもある石川好氏、外務省の関係者、帝國ホテルや三井住友銀行など大手企業の代表者、及びパソナグループ本社代表の南部靖之氏らが出席した。
交流會では北京外國語大學、中山大學、広東外國語外貿大學など中國の有名大學日本語學科の學生、及び臺灣と香港の日本語學科で學ぶ大學生らが流暢な日本語で彼らの日本語學習の様子を語った。特に研修期間中の予定や將來の夢などに関しては、日本人出席者から高い評価を受けた。
石川好氏と南部靖之氏らは挨拶の言葉を述べる際、研修に參加する大學生達に対して、「日本での研修の機會を十分に利用し、業務のスキルを高めるだけでなく、是非積極的に日本人の友人を作ってほしい。また様々な社會活動に參加し、日本文化に対する理解を深め、今後の仕事に向けて確固たる土臺を築いてほしい」と期待の意を表した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2010年7月6日