日本の2大紙は5日、菅直人內閣の支持率の続落を示す最新の世論調査結果を発表した。新華社のウェブサイト「新華網」が伝えた。
朝日新聞が3、4の両日実施した全國世論調査(電話)によると、菅內閣の支持率は前回の48%から39%へと続落、不支持率は29%から40%へと上昇した。
読売新聞の世論調査では、菅內閣の支持率は50%から45%へと下落、不支持率は37%から39%へと2ポイント上昇した。
支持率低下は主に將來の消費稅引き上げをめぐる議論によるものと見られている。
「人民網日本語版」2010年7月7日