日本の最大野黨?自民黨の谷垣禎一総裁は13日夜、「2010年度中日小さな大使事業」來日歓迎會で、「中日は隣國であり、これは変えられない事実だ。戦爭の過ちを再び繰り返さないため、中日友好は青少年がたくさん交流し、たくさん理解を深めることから始めなければならない」と表明した。「中國新聞網」が伝えた。
「2010年度中日小さな大使事業」は北京市政府外事弁公室と日本のイオングループが共同で実施する青少年交流活動。今回は北京の6つの高校から高校生40人が日本を訪問。今後1週間、日本の青少年と交流し、日本文化を體験する。日本の政界は訪日団を強く重視し、手厚く歓迎している。13日午前には菅直人首相が訪日団と面會。昨年の事業を簡単に振り返るとともに、今年の事業を高く評価し、今後も支持していく考えを表明した。同日夜にはイオン1%クラブと在日中國大使館による歓迎會が盛大に開催され、川端達夫文部大臣、中井洽國家公安委員長、自民黨の谷垣禎一総裁ら日本政界の要人が多數出席した。
「人民網日本語版」2010年7月14日