9月1日午後石川好氏が東京で感謝狀を披露。段躍中撮影

「日本僑報」の報道によると、著名作家で、新日中友好二十一世紀(jì)委員會の前日本委員石川好氏が、南京大虐殺で犠牲となった同胞の記念館で、日本人漫畫家を率いて開催した“日本百名の漫畫家が描いた8?15”の展覧會が成功した事に対し、先日同館から感謝狀を受け取った。

去年8月15日、南京大虐殺で命を落とした同胞の記念館、日本の“私の八月十五日の會”などの団體が主催した“日本百名の漫畫家が描いた8?15展”の展覧會が南京で開かれた。開幕式には石川好氏や森田拳次氏ら著名漫畫家が出席した。そこで石川氏は、「日本が起こしたあのような侵略戦爭は中國の國民に大きな被害を與えたが、特にこの南京は“被害が大変大きな被災(zāi)地”である。この展覧會を南京で行うことに決めたのは、中國の一般市民、特に青少年に客観的に日本人の軍國主義侵略戦爭に対する意識と思いを知ってもらい、日本の一般市民があの戦爭に対する考えや反省の思いを理解してもらい、日中両國民間の平和と友好交流を促進(jìn)するためだ。」と述べた。

“日本百名の漫畫家が描いた8?15”展覧會は今年7月31日に終了し、351日間で、來場者數(shù)は240萬人を超えた。8月5日、南京大虐殺記念館は特別に石川好氏らに感謝狀を送った。（訳?福森亜希）

?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)?　2010年9月6日