考慮の範疇にない放射線問題
今後の予定について、彼女は、留學の道を選んだからには、ここで4年以上勉強しなければならないので、まずはお金を稼ぎたいという。中國國內(nèi)メディアが最も注目する放射線の問題は、彼女の考慮の範疇には含まれていないようだ。「日本政府メディアによれば、微量の放射性物質(zhì)は人體に影響ないと言っている。以前は少し心配だったが、今の狀況から、仙臺への影響はそれほど深刻なものではなく、今後更に良くなると思う。周りの日本人たちもいつもどおり生活しているし、スーパーの品薄狀態(tài)も解消したし、品物の買い占めももう起きていない。」
また、鉄道會社の掲示によれば、12日に一部の路線で運行が再開するという。「少し離れた工場でアルバイトしようと考えていたので、運行再開は助かる。」彼女は嬉しそうにそう話してくれた。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2011年4月18日