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三一重工の技師を取材 救援に參加した12日間

三一重工の技師を取材 救援に參加した12日間。 三一重工ポンプ事業部浙江支社の技師である彭延壽氏は、2007年からアームの長さ66メートルのポンプ車のメンテナンスを擔當し、同社の長いアームを持つポンプ車の性能をよく理解している…

タグ: 三一重工 技師 取材 救援 參加 12日間 中國 日本

発信時間: 2011-05-05 17:00:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

東電の作業員に操作訓練を行う彭延壽氏(左から一人目)

三一重工ポンプ事業部浙江支社の技師である彭延壽氏は、2007年からアームの長さ66メートルのポンプ車のメンテナンスを擔當し、同社の長いアームを持つポンプ車の性能をよく理解している。そのため、長さ62メートルのポンプ車を使った日本での救援活動にも派遣された。記者は彭延壽氏にインタビューし、日本で救援活動に參加した12日間の経験と感想を伺った。

記者:今回參加した救援活動の日程について簡単に話してもらえますか。

彭延壽氏:3月22日夜9時過ぎに日本の大阪に著き、23日にポンプ車の寄贈式に參加しました。24日に大阪の港でポンプ車を迎え、25日から26日まで千葉県で東京電力の作業員に操作訓練を行いました。31日にポンプ車は正式に注水作業を開始し、私たちは電話などを通して後方支援を行い、4月4日に帰國しました。

記者:東日本大震災の発生後、余震や放射能漏れの2つの危険がありましたが、日本に向かう當初はどのような心情でしたか。

彭延壽氏:會社は日本に行くよう電話で通知した時、身體の危険があることから意見を求めましたが、私は快く引き受けました。あれこれ考えず、ただ災難を前に自分のできることをすべきだと思いました。私は2007年に三一が開発した長さ66メートルのポンプ車に觸れ、同じ型のポンプ車のメンテナンスを擔當するようになり、三一の長いアームを持つポンプ車の性能を十分に理解しています。會社が私を日本に行かせたのは、私を信頼しているからでもあると思います。

記者:ご家族は日本に行くことに賛成でしたか。

彭延壽氏:正直に言うと、心配しなかったと言えば噓になります。でも、心の中では応援してくれていました。その日の夜、大阪に著いて家に電話をかけたのですが、誰も出ませんでした。數日後に家族と電話で話して、最初はとても焦っていたけど、テレビで私の姿を見て安心したことを知りました。

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