▽最も歓迎されるのは安定した在留資格を持つ中國人
どのような種類のビザを持っていれば、派遣會社を通じて合法的に就労することができるのだろうか?これは多くの在日中國人が関心を寄せる問題だ。
井上部長は、派遣會社は原則として、日本で合法的に就労が可能な外國人を受け入れるが、派遣先企業の要求や法律面での制限を受け、日本での生活が安定しており、就業についても制約を受けない外國人が最も歓迎されると指摘する。永住者?定住者を持っている、あるいは日本人の配偶者など、就業時間數の上限がなく、長期的就労が可能な在留資格を持つ人が、派遣先企業にとっても最も好ましい。留學生も派遣會社を通じてアルバイト勤務することが可能だが、法律により労働時間が厳しく制限されているため、業務量が多い仕事では不都合が生じる。
「人民網日本語版」2011年6月27日