英科學(xué)誌「ネイチャージオサイエンス」インターネット版が3日に掲載した東京大學(xué)の加藤泰浩教授が率いる研究チームの研究結(jié)果によると、中央太平洋と南東太平洋の深さ3500~6000メートルの深海底から大量のレアアースを含む泥が見つかったことがわかった。埋蔵量は陸地の約1000倍に上るという?!溉嗣癀庭氓取工瑏护à?。
高濃度のレアアースを含むこの泥には開発の障害となる放射性元素のウランやトリウムが含まれておらず、回収が比較的容易にできる。研究結(jié)果で開発にかかる費(fèi)用については觸れていないが、これは日本だけでなく、世界にとっても極めて重要な資源だと見られている。
加藤教授の研究チームは、東京大學(xué)大気海洋研究所などがこれまでに太平洋の約80カ所の深海底から採(cǎi)取したサンプルを分析。その結(jié)果、ハワイ島を中心とした中央太平洋の約880萬(wàn)平方キロメートルと南東部のタヒチ島付近の約240萬(wàn)平方キロメートルの海底の泥に高濃度のレアアースが含まれていることがわかった。
これは、大量のレアアースが吸著した鉱物が海底に蓄積されたためと考えられる。4平方キロメートルの泥に含まれるレアアースは、日本の消費(fèi)量の1~2年分に相當(dāng)する。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」2011年7月4日