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中國各地方政府の広報部門訪日団が福田康夫元首相と會見 |
発信時間: 2011-07-26 | チャイナネット |
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2011年7月25日、中國各地地方政府の広報部門責任者から成る訪日団が、福田康夫元首相を訪問した。福田元首相は、メディアの連攜とニュース業界の交流は両國関係に非常に重要であり、両國メディアが両國関係の発展を促進に寄與することを望むと述べた。
福田元首相は、中日両國関係は前向きに発展しており、両國メディアが客観的、正確にお互いの情況を紹介し、雙方の交流と理解を深めてほしいと続けた。
訪日団団長の中國外文局陸彩栄副局長は、中日友好は両國有識者の共通の目標であるとの認識を示し、今回の訪日団の活動は、日本の政界や財界、メディア界、地方の人々に中國をさらに直接に知ってもらい、中日交流の新たな舞臺を築き、日本の各界との関係を強め、さらに地方の広報活動を有効に拡大し、両國関係の良好な連攜を促進するためであると述べた。
今回の訪日団は25日に日本に到著したもので、黒龍江省、広西チワン族自治區、江西省、貴州省、雲南省、江蘇省、浙江省、安徽省、山東省、寧夏回族自治區、河南省、天津市、四川省、青海省などの広報部門と中國外文局の代表で構成されている。8日間の日程で神奈川県、靜岡県、大阪府など多くの地區を訪問し、日本各界の人々と交流を行う予定になっている。 ※注※ 中國地方政府の広報部門訪日団による交流は、中國外文局が主催し、人民中國雑誌社が実施するもので、日本の笹川平和財団が賛助している。プログラムの実施期間は2年で、第1回となる2011年は中國各地の広報部門幹部による日本理解の深化、中日地方政府間の友好交流とメディア協力の舞臺づくりを目的に行われる。(文?寫真=東京支局)
人民中國インターネット版 2011年7月26日 |