海上自衛隊「そうりゅう」型5番艦AIP潛水艦が進水
日本の共同通信社によると、神戸市兵庫區にある三菱重工神戸造船所は20日、日本の最新AIP(非大気依存推進)潛水艦の命名?進水式を行った。この潛水艦はそうりゅう型潛水艦の5隻目で、「ずいりゅう」と命名され、2013年3月に神奈川県の橫須賀基地か広島県の呉基地に配置されるという。
海上自衛隊の紹介によると、「ずいりゅう」は長さ84メートルで、長時間潛行できるそうりゅう型AIP潛水艦である。同シリーズの潛水艦には、いずれも架空の動物の名前がつけられている。防衛省や三菱重工の関係者など260人が進水式に參加し、艦內で酒樽の鏡開きを行い、潛水艦の進水を祝った。「ずいりゅう」潛水艦は、四國付近の太平洋海域で試験航行を予定している。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2011年10月21日