日本ニュースサイトによると、東京電力は福島第一原発2號機格納容器內で毎時31.1~72.9シーベルトの高い放射線量を計測したと発表した。これは、原子爐での作業を8分行なっただけで、死に至ることを意味する。
東京電力は調査報告を発表した際、「人が2號機の格納容器內で被爆すれば、8分で死に至る」と説明している。
東京電力は26日、內視鏡による2號機格納容器內部の調査を初めて行なった。格納容器の配管から放射線を測定できる線量計を挿入し、內部の放射線量が最大で毎時73シーベルトに達し、通常の定期検査時の約10萬倍である事が明らかになった。
東京電力は「人が被爆すれば1分で嘔吐などの癥狀が発生し、8分で死に至る」と説明、
「現段階での原子爐內での人の作業は不可能であり、內部の狀況をよりよく把握するために、高い放射線に耐えられる機械設備を研究開発していくがある」とした。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年3月29日