資料寫真:オバマ大統(tǒng)領と會見する野田首相
日本の防衛(wèi)研究所は30日、2012年度版「東アジア戦略概観」を発表した。日本は今後日米同盟を深化させ、「動的な日米防衛(wèi)協(xié)力」を進めていくとしている。
日本は南西諸島方面における自衛(wèi)隊のプレゼンスの強化、日米韓?日米豪3カ國安全保障協(xié)力などの同盟のネットワーク化の推進、多國間枠組みにおける?yún)f(xié)力、「武器輸出三原則」の見直しによる國際裝備協(xié)力の拡大などを行う方針。特に動的防衛(wèi)力を重視し、自衛(wèi)隊が將來様々な事態(tài)に対応できる能力を向上すると強調(diào)した。
朝鮮半島情勢について、朝鮮の核兵器とミサイルに関する問題は深刻化しており、朝鮮が核兵器の小型化を進め、ミサイルへの搭載が可能となれば、日本および周辺國にとって大きな脅威となり得るとしている。
中國については、中國人民解放軍は現(xiàn)在裝備の近代化向上に力を入れている。中國海軍は西太平洋で遠洋訓練を実施し、ソマリア?アデン輪海域で護衛(wèi)活動を展開、海空軍はリビアでの中國人退避に成功、國內(nèi)外にその遠距離作戦力を誇示した。同時に、人民解放軍は軍隊の資質(zhì)向上に向け、人材育成計畫や退役軍人の再雇用にも盡力している。
防衛(wèi)研究所は、日本の防衛(wèi)省の最も重要なシンクタンクで、日本が直面する國際戦略情勢や地域の安全問題について研究し、日本の防衛(wèi)?安全保障政策、國防や軍の発展計畫策定に関わっている。「東アジア戦略概観」は年に1回発表される、総合的な戦略分析レポート。
?中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)? 2012年3月31日