本大會には、日本を含む73の國と地域の1500名以上のカンフーマスターが參加した。福田さんは1979年に、少林寺と縁を結んだ。福田さんは日本少林拳連盟の訪問者として初めて少林寺を訪れ、武術交流を行った。福田さんは日本で20年間に渡り「少林寺拳法」を練習してきたが、これが中國の少林武術と全く異なることを知り、帰國後に真の少林武術の研究を始めた。
1995年に武術交流のため再び少林寺を訪れた福田さんは、少林寺の素喜大和尚を師として仰ぎ、少林寺第31代在家弟子「釋徳萌」となった。
23日夜9時、17名の日本人選手は本體會の全種目を終え、計24枚のメダルを獲得した(金2枚、銀10枚、銅12枚)。
福田さんは最後に、次回も代表団を率いて參加すると表明した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2012年10月25日