日本の陸上自衛(wèi)隊第1空挺団は13日、千葉県の習志野演習場で降下演習を公開。兵士約300人と航空機複數(shù)が參加した。寫真は作戦車両を降下させるヘリコプター。
ここ數(shù)日、日本は対中強硬的な外交カードを頻繁に切り、外交、軍事の両面で衝突を新たなステージに引き上げている。「中國之聲」が伝えた。
対中問題では、まず安倍晉三首相が釣魚島(日本名?尖閣諸島)問題で交渉の余地はないと表明。続いてブルネイを訪問した岸田文雄外相が「中國にどう対応するかが共通の課題だ」と主張した。岸田外相はこれに先立ちシンガポールとフィリピンを訪問した。日本の新內閣のASEAN訪問が依然として海洋権益をめぐるものであることが難なく見てとれる。
安倍氏は先日、NATOのラスムセン事務総長に宛てた親書で、海洋での影響力を徐々に強化している中國にNATOと日本が連攜して対応することを呼びかけた。
厳しさを増す島嶼紛爭において、偶発的な武力衝突は不可避なのだろうか。
中國國際問題研究所の阮宗沢副所長は「日本は外交、軍事の両面で衝突を新たなステージに引き上げている。私は日本が軍事力の使用または依存を深めることを懸念している。これは危険な趨勢となる。これは安倍氏の考え方と一致する部分がある。日本の軍隊出動と島嶼奪還演習は共にこの背景の下で展開されたものであり、地域の平和と安定の維持に確実にマイナスだ」と述べた。釣魚島をめぐって起こり得る偶発的な武力衝突については「日本には譲れぬ一線があるはずだ。中國も機を見て動くだろう」と述べた。
「人民網日本語版」2013年1月14日