日本政府は29日夕の閣議で、2013年度政府予算案(一般會計)を決めた。総額は92.6兆円にふくらみ、過去最大規模になった。そのうち、防衛予算が2012年度當初より400億円増加し、4兆7500億円に達した。日本の防衛予算が増加するのは、2002年以來初となった。また海上保安庁も「我が國領土?領海の堅守等のための海上保安體制の強化」の名義で、37.6%増の経費を獲得した。これには新設される「尖閣警備専門部隊」に配備される、1000トン級の巡視船の関連費用が含まれる。
また予算案では、13年度の陸?海?空自衛隊の主な裝備品の調達數量が公開された。