資料寫真：日本の水陸両用の救難飛行艇「US-2」の3號機

日本政府はインドに水陸両用の救難飛行艇「US-2」を輸出する準備を開始した。US-2は、海上自衛隊に配備されている。インド側は、US-2の調達は、海上救援および海賊取り締まりを目的とするものと表明した。US-2の製造メーカーはインドに事務所を設立しており、インドとの交渉を開始している。輸出に向け生産拡大することで1機當たりのコストが下がり、自衛隊の調達コストを削減できるため、これは日本に対しても利益を生む。

インド政府は3年前、US-2の購入意向を日本政府に示した。インド海軍と海上自衛隊が昨年6月、相模灣で初の合同訓練を実施した際、海上自衛隊はUS-2を出動させた。インド海軍の幹部はその高性能を直に感じ取った。

海上救援の他に、インド政府はUS-2を海賊取り締まりに用いることを検討している。インド洋の航行安全性が高まれば、中東―日本の石油ルートの安定化につながり、日本にとっても重大な意義を持つ。

政府高官によると、タイ?インドネシア?ブルネイなどの國家も、US-2の購入に興味を示しているという。同氏は、「日本?インド?ASEAN諸國がUS-2を保有し、技術交流と合同訓練を頻繁に実施すれば、高圧的な姿勢で海洋に進出する中國をけん制できる」と語った。

日本近年來自行研制飛機的速度不斷加快。2005年，日本海上自衛隊訂購了14架US－2水上飛機，整個交付工作從2006年7月開始。12月16日，US-2水上飛機的3號機已經進行了試飛。