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(寫真: 朱暁明鎮江市市長 )
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基調講演では鎮江市の朱暁明市長が、長江デルタ地域に位置する同市の高速道路及び高速鉄道網交通による利便性、人材資源の豊かさ、遣唐使安倍仲麻呂の足跡殘る中日交流の歴史など、鎮江の魅力をアピール。昨春から周牧之東京経済大學教授を中心に、50人の都市開発や環境問題の世界のトップ頭脳が集まり、一年がかりでマスタープランを作成し、 中國國務院から「江蘇省南部現代化モデル地區建設計畫」の一環として鎮江ニューシティ建設への支持を受けた経過を説明した。
マスタープランでは市內の220平方kmの建設エリアに、まず8.8平方kmの試験區を計畫し、生態空間を65%、高密度開発區を35%と定めた新しい土地開発利用モデルを提示、産業構造の高度化、クリエイティブ都市、エコ都市を目指して2030年に生態ニューシティ建設を完成させる方針を示した。中國の都市化と市場の巨大化は、日本経済発展への大きなチャンスとなり、中國はIT技術、低炭素化、省エネ技術、醫療、クリエイティブ産業で日本の経験と技術協力が活かされることにより両國のウィンウィンの未來が築けると展望した。
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