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もう一つ意外なのは、牛乳の生産量が最も多い北海道の消費量が全國37位だったことである。これは長期にわたって「業界最大の謎」と言われている。政府の擔當者は、北海道は寒い時期が長く、冷たい牛乳より溫かいものを好む傾向が強いとの見方を示した。「溫めればよいのでは」という問いに対し、擔當者は「面倒だと感じるのかもしれない」と答えた。