中國國家海洋局のウェブサイトは、中國海警局の船「海警2350」、「海警1126」、「海警2102」、「海警2166」からなる編隊は7日、中國の釣魚島(日本語名?尖閣諸島)領海內を巡航し、領海內に侵入した日本側の船に対して中國政府の釣魚島における主権?立場を表明し、追い払ったと発表した。中國海警局の発足後、釣魚島で日本の巡視船を追い払ったのは初めてとなる。
日本メディアによると、4隻のうち3隻は、7日午前7時30分頃に釣魚島海域に入り、巡航時間は昨年9月の「國有化」後、最長だった2月4日の14時間16分を更新し、28時間15分に及んだという。