參議院選挙の後、日本の政界は全體的に右傾化
安倍首相のこうしたやり方で、主に釣魚島(日本名?尖閣諸島)領土問題や歴史問題の立場をかたくなに守ったまま、中日の指導者の會談を実現したいと思っている。だが、會見は問題の解決になるだろうか。実際はこの會見は根本的な問題解決にならないだろう。
まとめていえば、參議院選挙以降、日本の政界は全體的に右傾化が明らかにみられる。それは具體的に、靖國神社參拝の議員の増加に見られる。なぜ、このような選挙結果になったのか。一つは參議院選挙に國民の過半數が投票していないから。もう一つは、日本國民は「釣魚島は中國のものである」とわからず、理解していないからだ。釣魚島領土問題が変化すれば、靖國神社に參拝する議員數も変わるだろう。領土問題、日本政治の右傾化、そして靖國參拝の人數には直接的な相関関係があるといえる。(編集EW)
「人民網日本語版」2013年8月22日