國際連合児童基金（ユニセフ）と日本の國立社會保障?人口問題研究所が25日に発表した報(bào)告によると、子どもの教育、住環(huán)境、健康など5項(xiàng)目の現(xiàn)狀をもとにまとめた先進(jìn)31カ國の子どもの幸福度で、日本は6位になった。共同通信社が伝えた。

日本はある項(xiàng)目では1位になったが、各國內(nèi)での経済格差の度合いなどを示す「物質(zhì)的豊かさ」は21位で、総合順位に影響し、子どもが悪影響を受ける実情がより浮き彫りとなった。

5項(xiàng)目のうち、日本は「教育」「日常生活上のリスクの低さ」の2項(xiàng)目で上位になったが、「住環(huán)境」では10位、「健康と安全」では16位だった。

「教育」は経済協(xié)力開発機(jī)構(gòu)（OECD）が実施した國際學(xué)習(xí)到達(dá)度調(diào)査（PISA）で高い評価を得た。「日常生活上のリスクの低さ」は、肥満児の比率、10～19歳の少女の出生率、未成年者の飲酒の比率が極めて低いことから1位を獲得。

日本より順位が上の5カ國は順にオランダ、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデン。米國は29位だった。

「物質(zhì)的豊かさ」は、家庭の所得が國の標(biāo)準(zhǔn)所得の半分以下である児童の比率で計(jì)算され、比率が高いほど點(diǎn)數(shù)は少ない。日本は14.9％、フィンランドは3.6％、最下位のルーマニアは23.6％だった。

報(bào)告の31カ國は日本のほかに歐州、北米の國で、今年4月に発表された歐米のデータをまとめた報(bào)告書に日本を加えたものである。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2013年12月26日