日本メディアによると、福島県の富岡町は東日本大震災(zāi)が発生してから町全域が避難區(qū)域になっている。夜ノ森の約2.5キロメートルに及ぶ桜並木は花見シーズンを迎えたが、放射能除染作業(yè)が終わっていないため、住民は仕方なくフェンス越しに花見をした。

この林道は桜の名所として知られているが、大部分が自由に出入りできない「帰還困難區(qū)域」に指定されている。

そのため、町は「今年は必ず桜が見られるようにする」と意気込み、日本政府に除染作業(yè)を申し出た。除染作業(yè)は終わったが、「周辺區(qū)域の除染が行なわれておらず安全とは言えない」として結(jié)局入れないままである。

晝間は入れる居住制限區(qū)域では、避難生活を続けている住民が次々と訪れ、多くの人がフェンス越しに「帰還困難區(qū)域」にある桜を撮影している。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」 2015年4月11日