韓國(guó)が「明治日本の産業(yè)革命遺産」の世界遺産への登録に反対することを受け、中國(guó)外務(wù)省の華春瑩報(bào)道官は7日、北京で行われた定例記者會(huì)見で、「世界遺産への登録は植民地支配の歴史を美化してはいけない」と中國(guó)政府の主張を述べました。

華報(bào)道官は「世界遺産への登録はユネスコ?國(guó)際連合教育科學(xué)文化機(jī)関や『世界の文化遺産及び自然遺産保護(hù)に関する條約』が提唱する『人々の思想で平和を構(gòu)築する』という主旨や『人類の普遍的な価値』を尊重する理念に符合すべきで、植民地支配の歴史を美化してはいけない」と指摘しています。

なお、明治の工業(yè)革命に関わる２３カ所の施設(shè)はユネスコの世界遺産登録リストにランクされ、７月に正式に登録される可能性があります。韓國(guó)はこれらの施設(shè)で強(qiáng)制徴用された朝鮮半島の人々が働いたとしてつよく反対しています。

「中國(guó)國(guó)際放送局日本語版」2015年5月9日