日本の50數人規模の中國殘留孤児による訪中団が7月11日夜、ハルビン西客駅に到著した。訪中団は彼らを育ててくれた「中國の母」を訪問し、恩に報いることで、「歴史を忘れず平和を惜しむ」という願いを示した。中國側の代表者は花束、中國語?日本語の送迎プラカードを持ち、早くから同駅で待ちわびていた。訪中団は午後8時9分、靜かに喜びを噛み締めつつ駅を出た。彼らは花束を手にし、「中國の家族たち」と抱き合った。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2015年7月13日