日本がまもなくオーストラリアに「そうりゅう型潛水艦」を販売するとのニュースが大きな話題となっているが、この取引はまだ本決まりにはほど遠(yuǎn)いのが現(xiàn)狀だ。日本側(cè)は現(xiàn)在、ドイツ企業(yè)とフランス企業(yè)との激しい競(jìng)爭(zhēng)に直面している。新華社のニュースアプリ「新華國(guó)際」が伝えた。

そうりゅう型潛水艦は技術(shù)レベルではドイツとフランスをいくらかリードしている可能性があるものの、ドイツ企業(yè)の打ち出した潛水艦の現(xiàn)地生産案にも大きな魅力がある。

英國(guó)企業(yè)に支援求める

ロイター社は、入札過(guò)程に詳しい匿名者の情報(bào)として、約500億ドルに達(dá)する潛水艦の契約を得るため、日本企業(yè)の「主力軍」である三菱重工と川崎重工が今後、英國(guó)企業(yè)の支援を求める計(jì)畫だと伝えた。バブコック?インターナショナル?グループとBAE システムズはすでに秋波を送っている。

日本側(cè)はさらに、スウェーデンのSAAB社との協(xié)力を求めるとの情報(bào)もある。だがこの情報(bào)はまだ確認(rèn)されていない。

アナリストによると、日本側(cè)はこの取引を非常に重視している。これは、安倍政権による武器輸出三原則見(jiàn)直しから初の兵器売卻となる。もしも三菱と川崎が、ドイツのティッセンクルップ?マリン?システムズとフランス國(guó)有のDCNS（造船役務(wù)局）を最終的に打ち負(fù)かすことになれば、日本の軍備の國(guó)際市場(chǎng)進(jìn)出に道が整えられることにもなる。