日本メディアの5日の報(bào)道によると、安倍晉三首相は14日に戦後70年談話(huà)の発表を予定している。今年8月15日は日本の敗戦?降伏70周年記念日だ。談話(huà)を起草する有識(shí)者會(huì)議は6日、安倍首相に最終案を提出する。

日本で最近実施された世論調(diào)査によると、これまでの首相談話(huà)で用いられていた、「植民地支配および侵略」への「反省」や「おわび」などの表現(xiàn)を使用するべきとした回答者は45％に達(dá)し、前回の調(diào)査時(shí)よりも6ポイント上昇した。

中國(guó)外交部は今年4月、安倍談話(huà)に関する立場(chǎng)を再確認(rèn)し、「終戦70周年という重要かつ敏感な年に、日本の首脳が歴史問(wèn)題でどのような態(tài)度を示し、対外的にどのような情報(bào)を発表するかは、日本とアジアの隣國(guó)の和解の進(jìn)展に関わり、かつ日本が平和的発展の道を歩み続けるかを國(guó)際社會(huì)が判斷する試金石になる。日本が國(guó)際社會(huì)と國(guó)內(nèi)の正義の呼び聲に真剣に耳を傾け、侵略の歴史を直視?反省するとした歴代內(nèi)閣の立場(chǎng)と約束を守り、誠(chéng)意を見(jiàn)せ、過(guò)去に別れを告げ、未來(lái)を切り開(kāi)くことを願(yuàn)う」と表明した。

今年は中國(guó)抗日戦爭(zhēng)勝利70周年であり、談話(huà)のほかに、日本の首相の動(dòng)きが注目を集めている。

中國(guó)中央電視臺(tái)（CCTV）の報(bào)道によると、中國(guó)の王毅外相は5日、「安倍首相の9月の訪中日程に変化あり」という情報(bào)について、安倍首相の9月訪中について聞いたことがなく、日程が組まれていないと述べた。

在中國(guó)日本大使館の職員も、新京報(bào)の記者に対して、安倍首相が訪中するという情報(bào)はないと答えた。

?中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)?　2015年8月6日