ガイドが言うには、外國人は言葉の問題があるので2萬円の補償金が必要だという。補償金を渡すと、小さな建物の入口に案內された。中から日本人が出てきて、1冊の寫真集を取り出した。彼はさらに1萬円を渡し、1名の女の子を選んだ。
日本人はもったいぶった口調で注意事項を言った。それから女の子がすぐに來るが、部屋代として5萬円の保証金がいるという。このとき彼は少し不愉快になり、さっきの無料案內人を探したいと言った。すると日本人は、彼を探しに行って來るなら、遅延料も取ると威嚇的に言った。このとき彼は騙されたと思ったが、言葉も分からず一人きりだったので、お金を渡して立ち去るしかなかった。