『日本新華僑報網(wǎng)』によると、日本の総務(wù)省消防庁と國立研究開発法人情報通信研究機構(gòu)はこのほど、救急現(xiàn)場専用の自動翻訳システムを開発した。

日本メディアによると、日本は5月に全國の救急隊員がスマートフォンやタブレット端末で同システムを使用できるよう進めている。訪日観光客の増加に伴い、急病やケガで病院に救急搬送される外國人も増えている。その際、意思疎通がスムーズに出來れば救急活動もしやすい。

このシステムは救急隊員がスマホに向かって日本語で話すと、畫面に翻訳された外國語が表示され、音聲にもできる。患者が話す外國語を日本語に自動翻訳することもできる。システムは中國語、英語、韓國語、スペイン語など15カ國語2対応。

救急現(xiàn)場で頻繁に使用する會話は、畫面上で翻訳できる。例えば、救急隊員が畫面上の「意識確認」を選択すると、「話せますか。返事してください」の外國語の音聲が流れる。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2017年4月23日