『Automotive News』歐州版が伝えたところによると、北日本で致命的な地震が発生し、トヨタの國內(nèi)生産の大部分が停止に迫られている。サプライチェーンの斷絶を受け、工場(chǎng)は8日から生産を停止し、調(diào)整に入った。九州、田原および車體工場(chǎng)の生産を先送りするという。これらの工場(chǎng)はレクサスやランドクルーザーなどを生産し、一部を米國市場(chǎng)に出荷している。
トヨタ広報(bào)擔(dān)當(dāng)者の喜多亜貴子氏は、10日から2カ所の工場(chǎng)(トヨタブランドを生産)を除くトヨタとレクサスの全生産ラインを停止すると発表した。同社は日本に18カ所の工場(chǎng)を有する。海外業(yè)務(wù)への影響についてはコメントを控えている。
北海道最北端で9月6日未明に大地震が発生し、十?dāng)?shù)人が死亡、島內(nèi)全域が停電した。電力は7日に復(fù)舊したが、インターネットはまだ繋がらない。
北海道にあるトヨタの苫小牧工場(chǎng)はオートマチックトランスミッション、連続可変トランスミッション、トランスファーケースを生産する。北米業(yè)務(wù)の広報(bào)擔(dān)當(dāng)者は、「最初の生産停止は北米業(yè)務(wù)に大きく影響しないだろうが、メーカーも再開時(shí)期を説明できない狀態(tài)」と話す。
一方、日産の広報(bào)擔(dān)當(dāng)者の奧田浩司氏は、同社は北海道に工場(chǎng)がないため、地震による生産中斷はないと話した。しかし、同社の試験場(chǎng)があり、停電により運(yùn)営を中止している。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2018年9月11日