共同通信社は、日本宇宙航空研究開発機(jī)構(gòu)(JAXA)の無人探査機(jī)「はやぶさ2」が小惑星探査の旅を終え、任務(wù)をひと段落させたと伝えた。共同通信社の3日の報道によると、「はやぶさ2」は地球に戻るため加速し、順調(diào)にいけば2020年11月か12月に地球付近に到達(dá)する予定。
「はやぶさ2」は帰りに太陽を1周弱まわって地球に再び接近し、飛行距離は約8億キロメートルとなる。
地球付近に到達(dá)後、「はやぶさ2」は「リュウグウ」が収集した巖石サンプルを搭載したカプセルを地球に投下し、主體はその他の天體を引き続き探査する。
「はやぶさ2」は2019年4月に初めて「リュウグウ」に著陸し、人工クレーターを生成。7月に二度目の著陸を行い、地下巖石の破片を採集した。小惑星での地下物質(zhì)の採集はこれが初めて。巖石サンプルを地球に持ち帰ることができれば、太陽系の起源を探る手掛かりになる可能性がある。
2014年12月3日、「はやぶさ2」は鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」 2019年12月5日