シンガポール華字紙?聯合早報の12日の報道によると、新型コロナウイルス感染癥に影響で、日本の多くの企業が在宅勤務を実施している。花王が実施した在宅勤務期間の女性の化粧狀況に関する調査で、回答者の7割以上が在宅勤務中も化粧をしていることがわかった。
花王は3月、20歳から59歳の女性329人を対象にオンライン調査を実施した。在宅勤務時の化粧について、「出勤時と同じくらいする」という回答が最も多く、40%に達した。「出勤時よりやや薄い」は26%、「かなり薄い」は9%だった。7割以上が在宅勤務中も化粧しているということがわかる。
化粧を続ける理由について、「仕事の狀態に切り替えることができる」は64%に達した。次に多かったのが「自信をつけるため」で59%、「他人と良好な関係を維持するため」は47%、「気持ちを高めるため」は41%、「仕事に集中できる」は33%だった。結果から、外見と比べて、仕事中の気分はより重要であることが示された。
一方、「全く化粧しない」は24%を占めた。化粧しない、または普段より薄い理由について、40%が「人と合わないから」、37%が「化粧するのが面倒」と回答した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」 2020年5月17日