「盜めるアート展」は10日0時に東京で開催される予定だったが、開場30分前に人々が殺到したために前倒しを余儀なくされた。瞬時にして詰めかけた見學(xué)者がすべての展示品を手にし、會場が混亂に陥った。周辺住民が通報する事態(tài)となった。日本の「文春オンライン」が伝えた。
アート展が公式発表した規(guī)定によると、盜める作品は1人あたり1點のみで、展示は19日もしくはすべての展示品が盜まれるまで続く。報道によると、開場の瞬間に40平方メートルの展示室が瞬時にして押し合いへし合いになり、道路の向こう側(cè)でも人々が混雑する音が聞こえたという。約1分後、すべての展示品が盜まれた。「盜めるアート展」はわずか10分ほどで終了した。同日夜に警察が駆けつけ、深夜0時以降まで混亂が続いた。
本件は日本でホットな話題になった。あるネットユーザーは「數(shù)人の怪盜しか來ないと思っていたが、強盜の群れが來るとは思わなかった。性善説はあてにならない」とコメントした。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2020年7月14日