『日本経済新聞』の23日の記事によると、安倍首相の連続在職日數(shù)が自身の大叔父で元首相の佐藤栄作氏の2798日に追いつき、24日に日本史上最長(zhǎng)記録を更新し、在職日數(shù)が最も長(zhǎng)い首相となった。

　2006年9月、安倍氏は首相に初就任し、初の戦後に生まれた最年少の首相になった。しかし2007年9月、健康を理由に突然辭任した。2012年12月に行われた衆(zhòng)議院選挙で、安倍氏率いる自民黨はが勝利し、首相に再就任した。その後、現(xiàn)在まで政権を握り続けている。

　日本の政治に詳しいある學(xué)者は『環(huán)球時(shí)報(bào)』に対し、以下のように話した。近年、日本の政界に長(zhǎng)期執(zhí)政する首相は少なく、安倍氏は多くのことを行い、成果も殘した。しかし、これらの成果は日本の今後の発展に深い影響を與え、深刻な少子高齢化問(wèn)題、日本経済のデフレ続きなどがある。これは安倍氏の長(zhǎng)期執(zhí)政の不足または失敗の部分と言える。安倍氏の任期はあと1年で、來(lái)年9月までに日本で重要な変革を行う可能性もある。「日本史上最長(zhǎng)在職期間の首相」という名だけ殘れば、安倍氏にとっても日本にとっても非常に殘念である。

「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版（チャイナネット）」　2020年8月24日