國家発展改革委員會（発改委）、商務部、日本の経済産業省、日中経済協會が共催する第14回中日省エネ?環境保護総合フォーラムが20日、オンラインとオフラインを結びつけたテレビ會議形式で北京及び東京で開催された。

　國家発改委の何立峰主任は基調演説の中で、「世界で新型コロナウイルスの感染拡大が続いている。中日雙方は苦しい時を共に乗り越え、予定通り本フォーラムを開催したが、これは省エネ?環境保護協力への重視、手を攜えグリーンな発展を推進する自信と決意を示した。中國は終始、環境保護活動を高度に重視している。特に黨の十八大（中國共産黨第18回全國代表大會）以降、かつてない力により美しい中國の建設を推進している。生態環境の質が絶えず向上し、グリーンな発展の原動力が絶えず強化され、生態文明制度體系が絶えず健全化している。生態文明の建設に歴史的な転換期となる、全局面的な変化が生じた」と述べた。

　「中國網日本語版（チャイナネット）」2020年12月21日