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竹內亮監督の新作「中國 ポストコロナの時代」 中國の経験とパワーを発信

竹內亮監督の新作「中國 ポストコロナの時代」 中國の経験とパワーを発信。ドキュメンタリー「中國 ポストコロナの時代」では、日本の竹內亮監督が、自分の視點で、「新型コロナの抑え込みに成功し、急速に経済復興を進める中國」の様子を、リアルに世界に伝えている…

タグ:コロナ 感染防止 南京 感染

発信時間:2021-01-07 16:22:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 


「目下、中國が感染防止と経済復興を同時に成し遂げているのは、14億人の努力による賜物。決して政府の力だけではない。あなたは、中國を色眼鏡で見ないことは分かっていますので、まずはこの作品を見てみてください」。

ドキュメンタリー「中國 ポストコロナの時代」では、日本の竹內亮監督が、自分の視點で、「新型コロナの抑え込みに成功し、急速に経済復興を進める中國」の様子を、リアルに世界に伝えている。

同ドキュメンタリーは1月1日に公開され、1月3日にはヤフー?ジャパンのトップページでも紹介された?!溉毡兢扦鈮洚惙Nが見つかり、大騒ぎですが、なぜ、中國は新型コロナがほぼ出ないのですかね?海外との往來は、完全になくなっているはずはないと思うのですが」。これは、日本大手メディアの報道部で働く友人から竹內監督のもとに屆いたメールの內容だ。

「緊急ルポ 新規感染者ゼロの街 新型コロナ封じ込め徹底する中國?南京を歩く(南京抗疫現場)」や「お久しぶりです、武漢(好久不見、武漢)」などの作品に続き、江蘇省南京市に住む竹內監督は、中國のポストコロナ時代の経験やパワーを日本やその他の國に伝え、參考にしてもらい、希望を與えるために、新作「中國ポストーコロナの時代」を製作した。


「中國ポストーコロナの時代」のテーマは「逆転勝利の法則」。映像を通して、「新型コロナウイルスが流行したにもかかわらず、2020年中國は主要國の中でGDPが唯一プラスになると予測されているのはなぜなのだろう」という外國人の疑問に答えている。

ドキュメンタリーは、江蘇省蘇州市の無人運転バスの紹介から始まる。チャプター1のテーマは「無人化」で、新型コロナをきっかけに、中國のさまざまな業界で進む無人化の現場を紹介している?!笩o人のデリバリー車」や「清掃ロボット」など、多くの業界が人との接觸が多い仕事を自動化している。

チャプター2のテーマは「ライブストリーミングキングダム」で、新型コロナをきっかけにライブコマースが大人気になったことを紹介している。竹內監督は、ありとあらゆる物が集まる世界最大の卸売市場?義烏のライブコマース村を訪問。市場の人々がライブ配信をする活気あふれる様子を紹介している。

チャプター3のテーマは「新型コロナウイルスを除去」。竹內監督は、新型コロナウイルスを除去する技術で、売上が急増した中國の空気清浄機メーカーを紹介している。

チャプター4のテーマは「ゼロ感染の武漢」。映像を通して、ロックダウン中の武漢で、感染者をゼロに抑えたパソコンメーカー「レノボ」の作業場、食堂、寮などの徹底した感染対策を紹介している。

「目下、中國が感染防止と経済復興を同時に成し遂げているのは、14億人の努力による賜物。決して政府の力だけではない。あなたは、中國を色眼鏡で見ないことは分かっていますので、まずはこの作品を見てみてください」。作品の最後で、竹內監督はそのように語りかけている。


「中國ポストコロナの時代」は今月3日、ヤフー?ジャパンのトップページでも「中國 コロナで進む無人化計畫」として紹介された。

竹內監督によると、ヤフーには最長10分の動畫しか投稿できないため、「無人化」をテーマにドキュメンタリーを編集した。また、そのページでは中國の新型コロナウイルスの実際の狀況や急速に回復する経済の現狀を文章でも紹介している。

同作品は、日本でも議論を巻き起こし、中國の発展をうらやむ聲もあれば、作品の真実性を疑う聲も寄せられていることは注目に値する。

日本の多くのネットユーザーは、新型コロナと闘うために努力する中國を目にし、中國の発展を稱賛すると共に、さまざまな社會的要素が足かせとなり、日本では中國のようになかなか無人化が進まないことを嘆いている。その一方で、竹內監督の作品の內容の真実性に疑問を投げかけたり、無人化によって人々の職が奪われるなどと非難するコメントを寄せるネットユーザーもいる。そのようなコメントを見て、「寢たふりをしている人を起こすことは永遠にできない」とため息をつく人もいるが、竹內監督は、「目を覚ます人は必ずいると信じている。なぜなら、日本に住む知り合いの多くが動畫を見て感動し、驚き、中國の企業に敬意を抱くようになっているから」と話す。

そして竹內監督は、「前向きなコメントがあっても、批判的なコメントがあっても、僕は作品を作り続ける。なぜなら、真実を語る人がいなければ、永遠に誤解されたままだから」と語るのだった。 (編集KN)


「人民網日本語版」2020年1月7日

 

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