日本航空(JAL)が1日に発表した決算によると、本年度(2020年4月から2021年3月)のグループ全體の連結純利益が3000億円にのぼる見通しだ。
JALが2010年に會社更生法適用を申請し、2012年に経営再建を行い再上場した後で初の赤字となる。JALは本年度のグループの赤字を最大2700億円と見込んでいた。
決算はさらに、グループ全體の本年度の売上予想をこれまでの最大6000億円から4600億円に、稅引前利益予想を最大3800億円の赤字から4200億元の赤字に下方修正した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2021年2月2日