孔鉉佑?駐日本中國大使がオンライン春節プログラムを通じて、在日本のすべての華僑?華人に新春の挨拶をした。 |
10日夜、全日本華僑華人連合會、日本華僑華人連合総會?東京華僑総會、日本中華総商會が共同で主催した在日本の華僑?華人による春節(舊正月、今年は2月12日)記念の動畫プログラム「戦役への思い 新春を迎える」がオンラインでリアルタイム配信され、プログラムを通じて、偉大な祖國、中國の在外機関、中國資本企業、華僑?華人、日本各界に新春の祝福を送った。人民網が伝えた。
オンライン春節プログラムでは、孔鉉佑?駐日本中國大使が在日本のすべての華僑?華人に向けて新春の挨拶をした。孔氏は、「2020年は極めて特殊な一年で、中國共産黨が祖國の國民を率い力を合わせて困難に打ち勝ち、苦しみに耐え奮闘努力して、國民が満足し、世界が注目し、歴史に書き加えられるような素晴らしい『答案』を提出した。新型コロナウイルス感染癥の初期に、海外にいる多くの中國人同胞が心の中で故郷を思い、寄付をし物資を送り、祖國の感染癥予防?抑制が短期間で決定的な勝利を収める上で行った重要な貢獻を祖國は決して忘れない。みなさんの善意の行動は人々に感銘を與え、中國內外の中華の子孫たちの共同で助け合う民族の心情、血は水よりも濃いといえる民族の心情を十分に示した」と述べた。
全日本華僑華人連合會の賀乃和會長は、「感染癥の下で、當連合會はこのたびのオンライン春節プログラムを通じて、華僑?華人とその家族に溫かな気持ちを伝え、多くの華僑?華人に感染癥に打ち勝つことへの確信を高めてほしいと考えた。『お正月ムード』にあふれたオンラインプログラムを提供するために、當連合會は半年にわたり入念に準備をして、各方面の共同の努力の下、ついに創意工夫に富み、內容も豊富なオンライン春節プログラムを提供することができた」と述べた。
今回のオンライン春節プログラムの內容はどれも各団體の選りすぐりの作品だ。プログラムは3部22作品で構成され、オーケストラ、合唱、中日の歌、器楽のソロ演奏、民族舞踴、砂絵、京劇など幅広いジャンルをカバーした。
今回のオンライン春節プログラムの內容はバラエティに富み、出演者には中國の有名な歌手の朱明瑛さん、日本の有名な歌手の谷村新司さん、「北國の春」の作詞者の井出博正さんをはじめとする中日両國國民におなじみの顔も多く見られた。素晴らしいパフォーマンスに、海外に暮らす華僑?華人は祖國の心遣いや溫かさ、中日両國間の厚い友情を深く感じ取った。(編集KS)
「人民網日本語版」2021年2月12日