中國男子セーリングの畢焜(左)と中國女子セーリングの盧雲(yún)秀が11日、翌日の國旗掲揚(yáng)の準(zhǔn)備をした。
東京入りする中國の五輪代表団の第1陣である中國セーリング選手団が11日、競技前の準(zhǔn)備作業(yè)を開始した。また入居先の防疫の不備について主催者側(cè)と協(xié)議した。
選手団と共に日本入りした中國ヨット?セーリング運(yùn)動(dòng)協(xié)會(huì)の張小冬主席によると、10日の日本入國は非常にスムーズで、事前に海運(yùn)で競技場に運(yùn)ばれた物資のコンディションも良好だ。練習(xí)用の水域がまだ開放されていないため、チームは器材の準(zhǔn)備を行っている。練習(xí)は15日に始まる予定。
防疫について、張氏はチームに厳しい要求があると述べた。しかし張氏は宿泊先のホテルで宿泊エリアが十分に閉鎖されておらず、海外の選手がその他の宿泊客と同じエリアで宿泊しているという不備があると指摘した。「この問題について、我々は組織委員會(huì)と協(xié)議中だ。現(xiàn)在は中國選手団が単獨(dú)で1フロアに宿泊しているが、ホテル內(nèi)の宿泊客の混雑は間違いなくリスクだ」
中國ヨット?セーリング選手団の防疫擔(dān)當(dāng)の醫(yī)師によると、選手団はマスク、消毒液、防護(hù)ゴーグルなど十分な物資を攜帯している。日本滯在中の食事、宿泊、移動(dòng)、その他の人員との接觸などの問題についても事前に対策を立てているという。