3日間にわたる先進7カ國（G7）外相會合が16日、長野県軽井沢市で開かれた。同日、住民によるG7反対抗議集會が行われた。

  各國代表は同日午後、新幹線で軽井沢に到著。G7の役割に疑問を持つ住民が駅付近で、「G7反対」「戦爭するな」などと書かれたカードを掲げて抗議した。

4月16日、長野県の軽井沢駅付近で抗議を行う抗議參加者。新華社 張笑宇撮影

    共同通信社によると、今回の會合の主な議題はウクライナ危機、朝鮮半島情勢、核軍縮など。

   G7は米國、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、カナダ、日本で構成される。日本は今年のG7の持ち回りの議長國で、G7サミットは5月に広島で開かれる。

新華社 張笑宇撮影

「中國網日本語版（チャイナネット）」2023年4月17日