第6回中國國際輸入博覧會(huì)（CIIE）が5日に上海で開幕します。ジェトロ（日本貿(mào)易振興機(jī)構(gòu)）は日本の中堅(jiān)?中小企業(yè)150社を取りまとめて６回目の出展を行います。

CMGのインタビューに答えるジェトロ上海事務(wù)所EC市場開拓部?田中正義部長

　ジェトロ上海事務(wù)所EC市場開拓部の田中正義部長によりますと、ジェトロは「コロナ後の消費(fèi)拡大に貢獻(xiàn)」をテーマに、主に「酒類?加工食品」「消費(fèi)品」の二つの分野で「JAPAN MALL」ブースを設(shè)置し、中國向けECで販路拡大を希望する日本企業(yè)150社の商品650品目の販促を行います。

　中でも、130社が出展する食品展示區(qū)では昨年の3倍に當(dāng)たる150銘柄の日本酒の試飲、100種類余りの加工食品?軽食の試食ができます。いずれも無料です。蛇口をひねれば、各地の地酒をセルフサービスで試飲できます。展示品はその場で越境ECプラットホームから購入することが可能です。商談をする場合はジェトロ獨(dú)自のオンライン?ビジネスマッチングプラットフォームである「China Japan Street（中國名：日本商務(wù)館）」に繋ぎ、日本企業(yè)とのビジネスマッチングを組成します。 

　また、「消費(fèi)品」には、キャンプやスキー、スノーボードなどのアウトドア、スポーツケア、ペット用品など、都市部住民のライフスタイルの変化に合わせ、中國で一段と高いクォリティーが求められる商品を中心に出展されます。

　さらに今回初めての試みとして、日本政府観光局（JNTO）や北海道から沖縄までの11の地方自治體とタイアップして、各地の物産のEC販売とインバウンド観光の促進(jìn)をかけ合わせた企畫を行います。會(huì)場での人気インフルエンサーによるSNSでのライブ配信など、オンラインとオフラインを融合してPR効果を狙うということです。