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lbxysyl.com |21. 05. 2024 |
在日本中國大使館が「臺灣問題と中日関係」座談會を開催
在日本中國大使館は20日、「臺灣問題と中日関係」座談會を開催し、呉江浩駐日大使が基調演説を行った。日本の鳩山由紀夫元首相、福島瑞穂社民黨黨首、國會議員複數、及び日本の學界、メディア、友好団體、華僑?華人ら各界の代表約80人が參加した。在日本中國大使館ウェブサイトが伝えた。
呉大使は基調演説で「本日、臺灣地區で新たに當選した指導者のいわゆる『就任式』が行われ、日本の國會議員30人以上が訪臺して『祝意を表し』、公然と『臺灣獨立』分裂勢力の肩を持った。この行為は中日間の4つの基本文書の精神と臺灣問題における日本側の約束に背き、誤った政治的メッセージを発するものだ。中國側はこれに斷固として反対する」と表明。
「國連総會2758號決議が『一つの中國』原則を確認したことは、國際関係の基本準則及び國際社會の普遍的共通認識となっており、全ての加盟國が遵守しなければならない義務だ。中日國交回復時、日本政府は『一つの中國』原則について中國側に厳粛な約束をし、臺灣問題に関する中國政府の立場を十分に理解?尊重し、ポツダム宣言第8項に基づく立場を堅持し、臺灣地區とは『非政府間の実務関係』のみを維持すると表明した。中國は日本政府に対して、約束を必ず守り、『一つの中國』原則を厳守し、臺灣問題における一線を越えた挑発を止めるよう厳粛に促す。『議員外交』や民間?地方交流の名目で、形を変えた公式交流を実施し、現有の枠組みの突破を企ててはならない」と強調した。
呉大使はさらに「臺灣問題は中國の核心的利益の中の核心であり、越えてはならないレッドラインだ。中日関係にとって、臺灣問題は両國関係の政治的な基礎に関わる重大な原則的問題だ。我々は日本側に対して、中國の主権と領土的一體性をしっかりと尊重し、中日間の4つの基本文書の精神とこれまでに行ってきた約束を誠実に守るよう促す。『一つの中國』原則を厳守し、『臺灣獨立』に斷固として反対することこそが、臺灣海峽の平和と安定を維持する唯一の正しい道であり、中日関係の健全な発展の基本的な保障である」と強調した。
鳩山元首相は「日本政府は臺灣問題においてこれまでの正しい立場を堅持すべきだ。すなわち、世界に中國は一つしかなく、臺灣地區は中國の不可分の一部であり、中華人民共和國政府が中國を代表する唯一の合法政府であることを理解し、尊重するということだ。日本の國會議員30人以上が訪臺して式典に出席したことを、私は深く憂慮している。日中雙方が和を以て貴しとなす『友愛』精神を堅持し、善隣友好関係を構築することを希望する」とした。
福島黨首は「社民黨は一貫して戦爭に反対し、海峽両岸での戦爭発生を望まず、北東アジア地域の恒久平和を望んでいる。社民黨は常に日中の平和友好を主張し、再び戦爭をしないという信念を堅持し、戦略的互恵関係の包括的な推進に関する両國首脳間の重要な共通認識を支持している。日本政府は侵略戦爭の教訓を汲み取り、平和憲法を厳守し、軍拡を止め、平和外交に盡力するべきだ」とした。(編集NA)
「人民網日本語版」2024年5月21日