今年、中國チベット自治區(qū)の省都ラサ市は、3億元近くを拠出し、12箇所の倒壊寸前のチベット式大型住宅の改修を行う。
ラサ市の関係部門によると、これらの古い大型住宅は、土と木で作られていて、傷みが進み、倒壊寸前になっている。現(xiàn)在、ラサ市は、回収作業(yè)の全體計畫とデザインを完成し、近々に工事を始める予定だという。
今回の回収作業(yè)が終了すれば、370世帯の地元住民が、民俗的な風格に富んだ現(xiàn)代住宅に入居することになり、ここも、ラサ市の一つの観光名所になる。
「中國國際放送局 日本語部」より2008年5月8日