○「卒房族」の心理狀態(tài)3：住宅購入時期は、早ければ早いほど安心

卒業(yè)後すぐに住宅を買い求める「卒房族」に対し、「かなりせっかち」という印象を抱く人は多いだろうが、実際には、まだ卒業(yè)していない在學(xué)生、極端になると大學(xué)入試に合格したばかりの學(xué)生でさえも、「卒房族」の仲間入りをしているのが現(xiàn)狀だ。當(dāng)然、彼らの両親が購入費(fèi)用を負(fù)擔(dān)する。南京師範(fàn)大學(xué)大學(xué)院の修士課程で學(xué)ぶ王さんも、その一人だ。まだ卒業(yè)までに時間はあるが、両親は彼女のために小さなマンションを購入した。王さんは、「同じ學(xué)部を卒業(yè)した友人で、住宅を購入した人は少なくない。私は、院への進(jìn)學(xué)を選んだので、社會に出てお金を稼ぎ始める時期が遅くなった。だが、住宅価格の上昇は、私の遅れを待ってはくれない」と語った。住宅価格が日ごとに上がっていく狀況を目の當(dāng)たりにして、彼女の両親は、「（住宅購入は）早ければ早いほど安心だ」と考え、購入を決めたという。

河西にあるマンション現(xiàn)地販売センター訪れた中年女性は、子供のためのマンションを物色中だった。その女性は、「18歳になる息子は、ついこの前、地方の大學(xué)に合格した。18歳になると、年齢制限が解除され、住宅を購入することができる。息子は卒業(yè)後、南京に戻ってくる可能性が高いので、先手を打って彼のために購入を考えている。卒業(yè)後南京に戻って來ない場合も、住宅価格は今より上がっているだろうから、売っても損することはないだろう」と語った。