韓國(guó)文化體育館観光部は7月1日、統(tǒng)計(jì)(暫定値)によると、2013年1月~6月に韓國(guó)を訪れた外國(guó)人観光客のうち、中國(guó)人は174萬(wàn)人で最多となり、日本人観光客の134萬(wàn)人を上回ったと発表した。韓國(guó)を旅行する中國(guó)人観光客が日本人を超えたのは今回が初めてとなる。韓國(guó)の聯(lián)合通信社が1日に伝えた。
報(bào)道によると、韓流ブームと豪華クルーズツアーが人気を集めたことにより、中國(guó)人観光客が増加し、初めて日本人観光客の數(shù)を上回った。
一方、円安や朝鮮半島の緊張情勢(shì)などにより、韓國(guó)を旅行する日本人は引き続き減少し、今年上半期の観光客數(shù)は前年同期比27%減のわずか134萬(wàn)人となった。
韓國(guó)文化體育館観光部のある責(zé)任者は、「現(xiàn)在の傾向を見(jiàn)ると、今年通年の韓國(guó)を訪れる中國(guó)人観光客は初めて日本人観光客を超えると見(jiàn)られる」と述べた。
「中國(guó)網(wǎng)日本語(yǔ)版(チャイナネット)」 2013年7月2日