劉さんは最近、「26歳の娘が絶対に理系の男性としか結婚しないと言って、せっかく探してきた公務員の男性も、文系だからと會おうともしない。その理由は、子供の理系の遺伝子を確保するため」と嘆いている。楚天都市報が報じた。
ある出版社で編集者を務めている陳さん(女性)は、「私は文系で、數學や物理の遺伝子が欠落している。絶対に文系の男性とは結婚しない」と主張。お見合いのチャンスがあり、相手が公務員や教師など安定した職業の男性でも、「文系」と分かると、會うこともしないという。また、理系の男性と交際したこともあるものの、結婚には至らなかったという。
心理専門家は、「愛を過度に理想化してはならない。文系の男性、理系の男性、どちらにも長所と短所があり、自分に合う人が最も良いパートナー」とアドバイスしている。 (編集KN)
「人民網日本語版」2013年11月30日