成都市の女性がこのほど「活版印刷」を復(fù)活させ、ネット上で注目を集めている。記者は成都市のアトリエで、鉛の判子を並べている李慧萍さんを目にした。彼女は「幼いころに木版印刷をよく目にしたが、成長するに伴い見かけないようになった。海外で見學(xué)すると、活版印刷は人気があるが、國內(nèi)ではほとんど目にすることがない。この伝統(tǒng)文化に再び注目してもらう必要を感じた。現(xiàn)代は生活がハイペースだ。伝統(tǒng)文化を再現(xiàn)させることで心の落ち著きを取り戻し、古の文化の生命力を現(xiàn)代に注ぎ込む必要がある。古いものを守るだけではなく、伝統(tǒng)を興味深い溫もりあるものにする」と話した。
「中國網(wǎng)日本語版(チャイナネット)」2017年5月17日