9月9日午後、湖北省宜昌市猇亭區の長江沿いにある興瑞第一火力発電所の煙突が爆破解體された。これは長江保護エコ活動の最初の爆破作業であるとともに、宜昌市が実施する「長江大保護」の肝心な一歩ともなる。
宜昌市は長江中上流の結合部に位置し、三峽ダム生態障壁、長江流域生態敏感區でもある。長江を保護するため、宜昌市は化學工業の整備とモデル転換?アップグレードを実施し、河川沿線地區から化學工業企業の設備をなくすという目標を掲げた。2020年までに134社の化學工業企業の閉鎖?改善?移転?転換を完了する予定で、すでに25社を法に基づいて閉鎖した。
「中國網日本語版(チャイナネット)」2018年9月10日