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lbxysyl.com |21. 01. 2020

1日2萬歩 溫もりある帰路を提供す出前配達員

タグ: 出前配達員

(新春走基層)(1)日行兩萬步 溫暖歸鄉路


南昌西駅で、配送センターのパソコンで旅客の注文を確認する配達員の馬濤さん


 ビール、飲料、ミネラルウォーター、ピーナッツ、ひまわりの種、八寶粥などを売る聲はかつて、列車の代表的な光景の1つだった。2017年に12306の出前注文?配達サービスが開始してから、「高速鉄道の出前配達員」が鉄道輸送サービス提供者に加わった。春運(春節帰省ラッシュ)期間、彼らは配送センターとホームを行き來し、溫かい食事を列車に屆けて旅客に溫もりのある帰路を提供する。


 45歳の馬濤さんは中國鉄道南昌局集団有限公司12306ネット出前注文配送センターの配達員である。「高速鉄道の出前配達員」にとって春運は1年で最も忙しく、馬濤さんは「春運が始まってから、1日に1500~1500件の注文を処理している」と話す。彼ら高速鉄道の出前配達員は毎日、ホームと待合室の配送センターを30往復以上し、配達し終えてすぐに別のホームに配達することもあるという。「私たちは1日に2萬歩以上歩いている」と馬濤さんは話した。


 「速い、正確、安定」は配達員に求められる基本事項である。配達する列車と車両番號を覚え、ホームを間違えず、列車が駅に入る前にホームに著かなければいけない。配達が速くても、商品が破損しないように安定にも気をつける必要がある。馬濤さんは、「ホームで商品を乗務員に手渡す時、觸ってみてまだ溫かいと安心する。旅客に満足してもらえる溫かい食事を屆けることで、私たちの春運サービスは認められる」と話した。


「中國網日本語版(チャイナネット)」 2020年1月21日

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