北京市民政局が3月30日に明かした情報によると、3月25日から、北京市は20日かけて湖北省からの帰京者20萬人以上の分流配置作業(yè)を終える予定。

　今回の分流配置作業(yè)は人數(shù)が多く、持続時間が長く、基準の要求が高い。北京市民政局は、厳格な予防抑制、根源管理、段階的分類、閉ループ管理を徹底する必要があると示した。

　作業(yè)を強化するため、委員會?局から50人の幹部を派遣し、西駅作業(yè)専門チームを結成した。専門チームは3月21日に北京西駅に進駐し、帰京者の各區(qū)集散地點への誘導、情報データ報告、各區(qū)輸送車の駅出入りの調整を擔當し、接続輸送を行っている。

　湖北省滯在者の帰京前、各區(qū)に専用列車輸送計畫を通知し、人員、車両、隔離所などの準備を指導。列車が北京に到著後、人數(shù)に合わせて各區(qū)集散地點を設置し、各區(qū)の迅速な出迎えと帰京者の分流を統(tǒng)一的に手配する。

　海淀區(qū)は帰京者迎え入れ総指揮部を設置し、西駅迎え入れチーム、データ情報チーム、醫(yī)療保障チーム、各鎮(zhèn)迎え入れチームなどを結成。朝陽區(qū)は朝陽公園に區(qū)級転送センター、43地區(qū)に分流地點を設置し、帰京者の情報確認、登記、検溫を実施している。

　北京市民政局は、人員分流作業(yè)の完了後、直ちに各級が迎え入れた人數(shù)、コミュニティ自宅観察者の數(shù)、集中隔離観察者の數(shù)などのデータを集め、専用情報報告を作成すると示した。

「中國網(wǎng)日本語版（チャイナネット）」　2020年3月31日